心臓病
人気2か月続く咳は、心臓からのサインかもしれません。

こんな症状はありませんか
- 咳が2週間以上続いている
- 睡眠時の呼吸数が1分間に30回を超える
- 散歩をつらそうにし、すぐに疲れる
- 舌や歯茎の色が白っぽい、または青みがかっている
- 倒れたり失神したことがある
* 猫は症状を隠しがちです。呼吸のたびにお腹が大きく動く場合は、すぐに受診が必要です。
なぜ起こるのでしょうか
僧帽弁閉鎖不全症(MMVD)
心臓の弁が古くなったドアのようにきちんと閉まらず、血液が逆流する状態です。高齢の小型犬に多く、進行を遅らせる管理が重要です。
肥大型心筋症(HCM)
心筋の壁が厚くなり、部屋が狭くなる病気です。猫で最も多い心臓病で、外見上は健康に見えても検査で初めて見つかることが少なくありません。
フィラリア症
蚊が媒介する寄生虫が心臓や肺の血管に住み着く病気です。予防薬で十分に防げます。
診療の流れ
- 1
Step 1. 問診・聴診
症状の始まった時期、咳のパターン、生活環境を確認し、心雑音を聴診します。
- 2
Step 2. 胸部レントゲン
心臓の大きさと肺の状態を確認し、進行度を評価します。
- 3
Step 3. 心臓超音波検査
弁と心筋の動きをリアルタイムで確認し、病気の種類と進行段階を診断します。
- 4
Step 4. 血液・バイオマーカー検査
心臓負担の指標(NT-proBNPなど)と全身状態を併せて確認します。
- 5
Step 5. 段階別の管理計画
診断ステージに合わせて薬・食事・再診の間隔を設計し、長期的に管理します。
主な疾患
- 僧帽弁閉鎖不全症(MMVD)
- 肥大型心筋症(HCM)
- 拡張型心筋症(DCM)
- フィラリア症
- 肺水腫
- 不整脈
よくあるご質問
いいえ。気管支や肺の病気、ケンネルコフのような感染症でも咳は出ます。ただし高齢犬の夜間の咳、興奮時の咳は、まず心臓の検査をおすすめします。
Contact Us
この症状、相談する
10:00〜21:00 · 毎週火曜休診 (土・日は通常診療)