口腔疾患
ごはんを残す理由は、口の中にあるかもしれません。

こんな症状はありませんか
- 食べている途中で止まる、こぼす
- 口を触ろうとすると嫌がる
- よだれに血が混じる
- 歯茎がひどく赤い、潰瘍が見える
- 顔の片側が腫れてきた
* 猫のひどい歯肉の炎症は口内炎の可能性があり、痛みが強く生活の質に直結します。
なぜ起こるのでしょうか
歯周炎
歯石から始まった炎症が歯茎と歯の周りの骨まで広がった状態です。放置すると歯がぐらつき、顎の骨や心臓など全身の健康にも負担をかけます。
猫の口内炎
口の中全体に強い炎症と痛みが生じる病気です。免疫の過剰反応と考えられており、状態によっては全顎抜歯が痛みを減らす選択肢になることもあります。
歯の吸収病変(猫)
歯が体の中から溶けていく猫特有の病気です。表面上は小さく見えても強い痛みを引き起こすため、歯科レントゲンで確認します。
診療の流れ
- 1
Step 1. 口腔検診
歯茎・歯の状態と痛みの反応を確認します。
- 2
Step 2. 歯科レントゲン
歯茎の下の歯根と顎の骨を撮影し、外から見えない病変を探します。
- 3
Step 3. 治療計画の相談
保存治療と抜歯の範囲を、痛みと生活の質の観点から一緒に決めます。
- 4
Step 4. 歯科処置
麻酔下でスケーリング・抜歯・口内炎の処置を行います。
- 5
Step 5. 痛み・再発管理
回復後の食事・ホームケアと定期検診の間隔をご案内します。
主な疾患
- 歯周炎
- 猫の口内炎
- 歯の吸収病変
- 猫の全顎抜歯
- 乳歯遺残
- 歯根尖膿瘍
よくあるご質問
痛みの原因が取り除かれると、むしろ食欲が戻ることが多いです。抜歯後もウェットフードやふやかしたフードで十分に食事でき、回復食もご案内します。
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