泌尿器・尿路
トイレの前でためらっていたら、今日の確認が必要です。

こんな症状はありませんか
- 何度もトイレに行くのに尿の量が少ない
- 尿に血が混じる、または色が濃くなった
- トイレ以外で粗相することが増えた
- 排尿時に痛がる、うずくまる
- オス猫がまったく尿を出せない (緊急!)
* オス猫の尿道閉塞は1〜2日で命に関わることがある緊急事態です。
なぜ起こるのでしょうか
膀胱炎
膀胱の粘膜に炎症が起きた状態です。猫はストレスだけでも膀胱炎(特発性膀胱炎)になることがあり、環境管理も一緒に必要です。
尿路結石
尿中のミネラルが固まって石になる病気です。やかんに水あかがつくように少しずつ作られ、種類によって食事で溶かすか手術で取り除きます。
尿道閉塞
結石や砂状の沈殿物が尿道をふさぎ、尿が出せなくなる状態です。排水口が完全に詰まったのと同じで、直ちに処置が必要です。
診療の流れ
- 1
Step 1. 問診・触診
排尿回数・姿勢・尿の色の変化を確認し、膀胱の大きさを触診します。
- 2
Step 2. 尿検査
血尿・結晶・細菌の有無と尿比重を確認します。
- 3
Step 3. 画像検査
レントゲン・超音波で結石の位置と膀胱壁の状態を確認します。
- 4
Step 4. 治療
原因に応じて薬・療法食・カテーテル・手術など段階的に治療します。
- 5
Step 5. 再発予防
飲水量を増やす工夫、トイレ環境、療法食の継続など再発防止の計画を立てます。
主な疾患
- 細菌性膀胱炎
- 猫特発性膀胱炎(FIC)
- 膀胱・尿道結石
- 尿道閉塞
- 血尿
- 慢性再発性尿路感染
よくあるご質問
特にオス猫の場合は緊急事態です。今すぐお電話のうえご来院ください。時間が経つほど腎臓へのダメージのリスクが高まります。
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10:00〜21:00 · 毎週火曜休診 (土・日は通常診療)